top of page

団体概要

規約はこちら→

​​ 鹿児島県中学校国語教育研究会は、鹿児島県内の中学校で国語に携わるすべての人々によって運営されている研究団体です。

  会長あいさつ(令和6年度「県中国研だより」から)

   先日、鹿児島県中学校国語教育研究会「令和六年度第一回代議員会」が開催された。本会議は、事務局、各地区の代議員、顧問で構成され、前年度の会務や決算の報告、今年度の活動計画、予算、地区の動向等について承認、確認する。四十名程度の参加をいただき、今年度会長をさせていただくことについて了承を得た。
 挨拶の中で、参加された方に三点のお願いをした。まず、学びを深め、実践を積み重ねる一年にしようということである。今年は九州・全国大会は本県で開催されない。何かのために仕上げる過程はないのだ。だからこそ基礎を固め、力を蓄えたい。折しも、未来社会を見据え、子供に求められる資質能力も変化する中、学校や学びの在り方も変わりつつある。学習者主体の授業をいかに展開するか。まずは観の転換が必要であろう。
 次に、組織の基礎固め、会員の拡充である。悩みを抱えつつ試行錯誤している教員は少なくない。そんなとき寄り添いながら、ともに考える、そんな存在でありたい。本会のホームページも学びを深められるつくりになっている。ぜひご覧いただきたい。
 最後に、本会の特徴でもある顧問の力、先人の知恵に学ぼうということである。顧問として大学や教育委員会、歴代の会長をされた方々にご参加いただいている。教育は人なり。教育や国語への思い、確かな理論と実践、何よりもその人間性に学ぶところは大きい。
 今年は、県大会が奄美大島にて開催される。会場校の金久中だけでなく、大島地区、県全体でバックアップして当日を迎えたいと考えている。関わった方々にどのような学びがあるか、当日が楽しみである


                              鹿児島県中学校国語教育研究会 会長    

(鹿児島市立長田中学校 校長)奥山 茂樹

研究主題(2024~)

「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を通して「ことばの力」を高める国語科教育の創造

活動理念
bottom of page